前排提示:关于Nothing But Requiem站内有许多科普视频,这里就不多解释了。小说配套CD的形式卖专,小说网上也有。但,实体书上的版本与网上连载的版本有出入。本专栏转载的是实体书上的版本。日文部分纯扫书提取文字加手敲,译文部分由于本人未学过日语,大多靠机翻,出现语义不通的情况在所难免,还请见谅。想看的话我会不定期转载。其他信息可登陆网址:https://notebookrecords.net/了解更多。
小说信息:
原作·导演:オヌマ愛子/s.uno
角色设计·插图:未早
小说执笔:眞壁智仁/夕野ヨシミ
2018年11月25日 初版发行
日文原文:
プロローグ『始まりの葬列』
世界の果てで鎮魂の鐘が響く。
地平線の彼方まで伸びる生気を失った葬送の列。
その最前には黒のゴシック様式の服装に身を包んだ少女が黒の日傘をさして立っている。
背筋をぴんと伸ばし、凛とした美少女……だが、その榛色の瞳は他の人と同様に虚ろだった。
今、少女の目の前には小さな棺と巨大な機械時計があった。
少女はそっと棺を覗き込んだ。
鐘の音と機械時計の調速機の音が規則正しい時を刻む。
どのくらい経っただろうか……。
やがて、少女は何かを思い出したかの様な表情になると、葬列から外れ堕を返した。
蛇行する葬列に逆らい、歩き始めた少女は思い出したのだ。
自分のすべきことを。
少女は振り返らずに歩いた。
しかし......。
過去と決別しようとしても、愛しい思い出がそれを許さない。
自然と足取りは重くなり、少女は立ち止まった。
耐え難い喪失感と怒り。
ついに心が悲鳴を上げ、溢れ出た気持ちが両頰を伝う。
——お姉さま、どうすれば良いの!? お願い助けて!!
絶望し、心中で叫んだ時……目の前に影が差した。
顔を上げると、そこには漆黒の翼、額に角を生やした少年が立っている。
「望むなら、叶えなきゃ」
魔性の瞳を持つ少年はそう言うと、両手を差し出した。
その手の上には美しい蝶の文様が刻まれた銃があった。
中文译文:
序章开始的葬列
镇魂的钟声在世界的尽头响起。
延伸到地平线之外的葬礼队伍毫无生机。
在那最前面,一位身着黑色哥特式服装的少女打着黑色的遮阳伞站着。
她挺直了脊背,是个凛冽的美少女......但是那双榛色的瞳孔和队伍里的其他人一样空虚。
现在,女孩面前有一口小小的棺材和一个巨大的机械钟。
少女悄悄地窥视着棺材。
钟声和机械钟调速器的声音刻着有规律的时间。
过了许久......。
不久,少女的表情像是突然想起了什么一样,从葬礼队伍中脱身。
逆着蜿蜒的葬礼队伍开始行走的少女想起来了。
自己应该做的事。
少女头也不回地走着。
但是......
即使想和过去诀别,可爱的回忆也不会允许她这么做。
脚步自然而然地沉重起来,少女停了下来。
难以忍受的失落感和愤怒。
最终由心中发出悲鸣,此番心情溢于言表。
——姐姐,到底该怎么办才好!?求求你帮帮我!!
正当绝望,在心中呐喊之时......眼前出现了一道身影。
抬头一看,站在那里的是一位有着漆黑的翅膀,额头上长着角的少年。
“如果想要的话,我可以帮你实现。”
有着魔性瞳孔的少年这样说着,伸出了双手。
那只手上有一把刻有美丽蝴蝶图案的手枪。
Nothing But Requiem